エンジンの燃焼室である、シリンダーをボーリングやドリルで削り、広げることによってエンジンの排気量を変えてしまうチューニング方法です。これは自動車のチューンのなかで一番難しいといっていいことであり、エンジンの大改造です。物理的に880ccのエンジンでも、ボアアップすれば950ccぐらいまでアップすることが出来ます。エンジンには不要な鉄の部分があり、それをすべて削ることで燃焼室に変えてしまうのです。これはひじょうに難しいことでエンジンが壊れてしまうこともあります。排気量アップというのはエンジンの最大限に切り詰める最終手段の出力アップ方法なんですね。
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