エンジンがかかりにくい理由
燃料ポンプの電子制御の接触の不良車のエンジンにはうまく動く条件があります。
まったくエンジンにはトラブルがないのにエンストしたり、アイドリングが不調だったりすることはありませんか？
今回の記事は古めの車に多いトラブル例です。新車でもあります。
車の基本は、よい空気とよい燃料、よい火花がしっかりと飛ぶこと。
そのためには、吸気に抵抗がなく、しっかり圧縮された空気が燃料も程よく混ざっていて、ほど良いタイミングで爆発し、よい火花がしっかりと飛ぶことが重要。
これがひとつでもかけていたらうまくエンジンは回らない。
エンジンがかかりにくい場合はこのどこかに抵抗がある場合です。
エンジン自体に問題がある場合はこのどこかを探ればいいのです。
だが今の車はほとんど電子制御です。エンジンに不具合が無い場合、次に見るのは電子系の部分。
これが家で自分でチェックするのが非常に難しい。
電子系のトラブルとして、メインリレーの接触の不具合、燃料ポンプの電子制御の接触の不良です。
リレーの部分というのは雨風に万が一さらされれば腐食して接触が悪くなる。
錆びたりすると、電気の通りが悪くなる。
これが電気信号がうまく制御できないことによるエンジンがかかりにくい理由です。
この接触の部分を新品に買えれば直ります。これを見つけることができることも重要ですね。
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車に10万キロ、20万キロ乗るためのメンテナンスコーナー
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